2008年09月30日 火曜日
<クーリングタワー循環水浄化装置を設置接続しました。>
8月に入った頃から、体調が万全でなく、自転車によるエクササイズができなくなっていました。この週末あたりからそろそろ再開しようと考えている今日この頃です。年末には浜松スタートで東京を目指すつもりです。私にとっては冒険の続きです。(もしよかったら過去のブログをご覧になって下さい)
さて、水処理のご報告です。
下記の写真はクーリングタワー循環水浄化装置です。
中国地方の事業所様に取り付けてきました。

ここで、少しだけ説明します。
生産物を製造する機械などで冷却が必要な場合、循環させた水で冷やします。機械の熱でその水の温度が上がってしまい冷却効果が損なわれないように、循環水を空気で冷やす大きな箱がクーリングタワーとです。車のラジエーターの化け物を想像してみてください。
上の写真ではブルーの装置の後ろに移っている壁に見えるものがそうです。
この大きな箱にはファンがついていて、水がしたたるメッシュ越しにまわりの空気を吸い込むようになっています。そのとき、塵やほこりを一緒に吸い込んでしまって、循環水にそれらが混ざってしまいます。その中のシリカやカルシウムなどのスケール成分が、冷却パイプを詰まらせたり悪さをするのです。
その対策として、多くの事業所が薬剤で処理されています。
ところが薬剤でスケール成分がとりきれない場合や、その薬剤そのものが機械に良くない影響を及ぼしている場合があります。また、オートブロー(循環水を自動的に排出する装置)によって、薬剤が混ざった高いCOD(少し違いますが簡単にいうと水の化学汚れ)の排水をそのまま、放流してしまっている場合が多いのが現状です。当然、環境に負荷がかかっています。
写真の装置は、電気分解によって無薬品でスケール成分を取り除く装置です。
また、電解水によって配管等の錆びを防ぐことができます。